サウンドトレジャー井上フヂヲのブログ

広島県尾道市を中心に
サックス奏者として活動している井上フヂヲです
ライブのことや、経営している音楽教室の
サウンドトレジャーに関する記事など
基本的には音楽メインのブログです

朝が来た

いつも通りの朝かもしれないがいつも通りの朝ではございませぬ。
今日も太陽の表面から発せられた光は8分19秒かけて宇宙空間を移動し、地球へと届いておるのです。

46億年の地球で起こった出来事、炎の時代や氷の時代。

わたくし達が生きております今日の地球。
これは一つの星の一生の中におきましては奇跡の時代なのかもしれませぬ。
刻々と変化しておるでしょうから、昨日と今日とでは朝は同じではないのです。

日々同じことの繰り返し。
そんな風にしか感じることのできなかった頃もございますが、日々は明らかに違いますし、人の気持ちもまた、日々移ろうものでございます。
珈琲もそうです。

焙煎直後は味が荒いといいますか、苦みや酸味の棘がございますが、3日を過ぎたあたりから味が落ち付いてまいります。そうしまして7日から10日目あたりが美味しさのピークでございます。焙煎から凡そ1ヵ月程度が美味しさを維持できる期間です。

日々、珈琲豆を挽きましてネルドリップで淹れておりますと、手動ミルでの挽きの感触、珈琲豆から発する薫り、ネルドリップ時の豆の膨らみ加減、そして出来上がった珈琲からの薫りと味。
どれもが毎日違うのです。体調や睡眠時間、前日の夕食のメニューや気温など珈琲以外に起因することも味に影響します。

今日の珈琲を飲みながら、今日の朝を感じます。
たった1杯の珈琲でさえ日々こんなに変化するのだから、わたくしの見ている朝はもっと劇的に変化しているのでございます。
それを感じると宇宙の状況をイメイジすると共に宇宙空間を漂う感覚になりますから、気が付くとお星様に包まれまして、あれでこれで。

おわり


【サックスとfujiborn】
ダイアトニックコードとダイアトニックスケールを覚えましょう

サウンドトレジャー
http://93.xmbs.jp/st0925inoue/

アドリブについて

風呂上がりに綿棒で耳の中を掃除していて思った。

「わざわざ左右の耳を別々に掃除しなくても良いじゃないか」

右手、左手にそれぞれ綿棒を持ち、同時に掃除をしてみた。
だいぶ笑った。

「ダブル綿棒」

と、呟いた。
その後、割と大きな声で「ダブル綿棒」と言ってみた。

同時に両耳に神経を使うのは難しかった。どちらか一方の耳のことしか考えられぬ。
やはり耳掃除は片方ずつが宜しいと思った。

スティーブの前で、頗る納得の表情を浮かべた。

アドリブというのは、即興演奏のことである。
ジャズに於いて、特にビバップ以降のジャズに於いてはアドリブが重要視されてきた。
予め決められたコード進行に対して即興で演奏をしていくのだが、これはジャズだけではなく、ロックミュージシャンなどもライブでのソロが決められた楽譜通りのものでなく、アドリブでソロを演奏している場合がある。

このアドリブ、好きなように自由に演奏して良いのだから楽譜を使うよりも簡単なのではないかと思うのだが、思いの外難しいのである。
クラシックや吹奏楽をやってきた人の場合は伴奏を流し、実際にアドリブ演奏を開始してみるものの、最初にどの音を出せば良いか迷ってしまい演奏を開始できなかったり、バンド経験者のギタリストだと、音の使い方が滅茶苦茶で、アドリブというよりはリズムに乗せてただ音を出しているだけといった感じになる場合が多い。

これは、コード又はコード進行によってその中で使える音が決まっているから、使える音以外の音だと何だか音痴な歌のように外れて聞こえてしまうのである。

なかなか簡単ではないアドリブだが、これができると例えばどこかのバンドに飛び入りで入ったとして楽譜がなくても即興でサックスやギターで格好良いソロを演奏することが可能だし、自分で音の流れを作るという点に於いて作曲やアレンジに発展させることもできる。

一朝一夕というわけにはいきませんが、わたくしの音楽教室でもアドリブのレッスンをしておりますので、興味のある方はお気軽にどうぞ。


【サックスとfujiborn】
伸び悩んでいる時は練習を少し休んで、ステージで格好良くサックスを演奏している自分をイメージしてみてください。

サウンドトレジャー
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慰問演奏

尾道市のふぁみりぃ向東に毎月1回、慰問演奏に行かせて頂いている。
昨日は今年1回目の慰問演奏に行ってきた。

慰問演奏に行き始めて来月で2年。
一昨年の9月からはサウンドトレジャーバンドのギタリスト、六反さんも手伝ってくれている。また、同じくサウンドトレジャーバンドのベーシストでありThe東南西北のベーシストでもある清水さんもお仕事の合間をぬってお手伝いしてくれている。

わたくしが慰問演奏に行くきっかけになったのは、音楽教室の生徒さんがふぁみりぃ向東に勤務しておられ、「施設に演奏に来て頂くことはできますか」と声をかけて頂いたことである。
当時わたくしはその前年に祖母が亡くなったことに対して思うことが多々あり、また、生前は祖母のお見舞いに行く度に何かできないものかと思っていた。

若い人からしてみれば年寄りは面倒な存在に扱われがちだが、今の日本を作ってくれたお年寄りに何か感謝を示すことはできないものか。そう考えていたところに慰問演奏のお誘いを頂いたのでわたくしはとても嬉しく思った。
わたくしにできることといったら宇宙の話と唐揚げの話くらいで人の役に立てることなど何もないのだが演奏して歌を歌えば、役には立たないがお年寄りと共に楽しい時間を過ごせるのではないかと思ったのだ。

2年前、初めて慰問演奏に行かせて頂いたときには何だか怪訝な面持で迎えて頂いたものだが、今では行ってから帰るまでニコニコしたお年寄り達の顔を見ることができるようになったのが頗る嬉しい。
演歌や童謡を一緒に歌ったり、手拍子をしたり、音楽によって楽しい時間を共有できることが本当に素晴らしく思える。

わたくしにとって歌うことは只好きなことだったが母親が他界してからは、母親との時間の共有でもある。
母が台所で夕食の支度をしながら歌っていたことを思い出す。
生前に一緒に歌を歌ったのは小学校2年生ぐらいまでだったが、今また一緒に歌ってくれているような気持ちで歌うのだ。
いや、きっとわたくしが行く先々でわたくしの隣に来ては、歌っていることだろう。


【サックスとfujiborn】
アドリブ演奏の第一歩は、何でも良いので先ず音を出してみること。

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ギャラリー
  • 練習用のマイナスワンを作りました
  • リレーフォーライフ広島に出演します
  • 今年初めての尾道でのソロライブは来月
  • 観月会での演奏でした
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  • サポートと弾き語り
  • 9月のライブスケジュール
  • 9月のライブスケジュール
  • 因島でボランティア演奏しました