食べたいと感じた食材は体が欲している栄養素を含んでいると思うのです。
頗る野性的な食生活をしておるものですから、何を食べるかは感性で決定致します。

寒くなりましてからわたくしは無性に人参を食べたくなりまして、ここ最近は人参を頻繁に食べております。煮物が流行しておりますから、人参と殺された鶏の肉片または惨殺されバラバラにされた豚の肉片と一緒に煮ます。豚だけにバラバラです。

体が、いや、わたくしの体を形成する細胞が人参を欲しているわけですから頗る美味しいのです。
しかしながらわたくしは本来、人参があまり好きではございません。幼稚園の給食で「にんじんゼリー」という名のデザアトを食べ、そのあまりの不味さから人参をあまり良く思わなくなったのでした。
「にんじんゼリー」の蓋の部分には笑った人参さんのポップなイラストが描いてありましたものの、食べる程にその笑顔が悪魔のように見えてくる程でした。

ですから最近のわたくしの人参ブウムはわたくしにとって驚きでございます。こんなに人参を食べられるものかとカルチアシオックを受ける程でございます。
しかしながら人参の影響か、この時期は手がガサガサになりひび割れることが多かったのですがこの冬は何だか滑々でございましてハンドクリイムも出番がございません。

考えてみますとこれは当たり前なのでございます。
太陽の光を浴び、土の栄養を吸収して育った野菜。つまりは宇宙のパワアを十分に含んだ食物でございますから、わたくしの手がアトリックスの手タレのようになっても何ら不思議ではないのでございます。

人参に親近感を感じました。
「長い間待たせてごめんね。また急に仕事が入った」
と、歌うのもまたこれは大地の恵みではないでしょうか。
ニンチャン、またはニンジーヌと呼び、末永くお付き合いしたいものです。
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【サックスとfujiborn】
楽譜を見て練習をする。1度目で間違えた箇所を2回目は絶対に間違えないように気をつける。ただこれだけで飛躍的に習得が早くなります。

サウンドトレジャー
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