寝る前に顔が痒かったのである。

顔を掻いていたのだが、目の上の辺りの形状がどうにも興味深くなり、一体これはどうしたことかと触り続けていたのだ。

眉毛の部分や額。頭蓋骨の形状がよくわかる部分である。
しかしこれが本当に頭蓋骨なのか小生は見たことがないのだ。

もしかしたらプラスティックなんじゃないだろうか。もしくはハカランダだったら小生のは高級じゃないか。
などなど考えているうちに、兼ねてから頗る気がかりな「鼻」へと意識が向いていった。

描きにくいのだ。
描きにくいからしんちゃんまるちゃんムーミンにはないのかもしれないぞ。

穴が2つじゃなくて3つならもっとスタイリッシュじゃなかろうか。
5個もあったらスポーツカーみたいじゃないか。

鼻に関してはいつでも話題が盛り沢山なのだ。
実は鼻の中には操縦席があり、そこへは小さな鈴木さんが座っていて、小生があっちだのこっちだの行くのは鈴木さん操縦によるものかもしれない。鼻は睡眠中に外れて、基地まで飛行して帰るのである。
だとすると、小生があのような悪いことをしてしまったのは鈴木さんの操縦ミスなのだから、もうこれ以上落ち込むことはないのです。
鈴木の所為だ。頑張れ鈴木。


【サックスとfujiborn】
息を吹き込むと同時に感情を吹き込むのである

サウンドトレジャー
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