昨日は鼻について書いたので今日もそんな感じに目について書いてみてやる。

人を顔よりも声で覚える習性があり、見た目では思い出さないが声を聴いて思い出すということがよくあるのだ。
まぁそれについては特に差し支えないのだが、どうも顔を頗る適当に識別してしまうようで人違いが絶えないのである。

お恥ずかしがり屋さんではあるものの本来お話をするのは割りと好きなほうで、知った人が居れば声をかけてみたくなったりしちゃったりしていた小生である。
街中で知った人に声をかけてみるものの、顔を適当に覚えているものだから人違いだったことは数多くある。
カラオケボックスで室内を確認して入ったにも関わらず、そこに座っている3名は全く面識のない人々であることに5分後になって気付いたことがある。
サラリーマン時代、職場内でコピーをとっていた同僚の女子に「元気かー?」と声をかけつつ肩を組み横顔を見ると、それは小生の全く知らない女性で「キヤヤヤ」と言われたり。

こういったことが頻繁にあるものだから小生は自分から声をかけるというのが苦手になったというか、まずその人が本当に知り合いであるかどうかということを判断しているうちに声をかけ損ねてしまうのである。

こんな風に適当で困ってしまう小生の顔面認識システムであるが、適当であるが故にお得な部分もあるのだ。

頗る大まかな一致で顔面を認識してしまう小生は世の中の多くの女子が女優に見えるのである。
女優さんも多いが、小生の適当顔面認識システムにより凡そ5種類程度にしか区別できない。
つまり小生の脳内に於いては、世の中の女優さんというのは5名しかいないのである。
名前など覚えてはいない。
美人の人、可愛い子、などといった区別による分別しかできていないのだ。

休日のデパートなどに行こうものならこれはもうパラダイスである。
シヨッピンギをしているのは全て女優である。アクトレスパラダイスに小生はウットリし或はエキサイトし、どこを見れば良いのやら解らなくなって頬を赤らめながら仕方なく深々と俯いて歩くしかないのだ。

おかしいのか、小生は。
いや、おかしくない。宇宙なのだ。

奥さん、ぼくにはあなたが女優にしか見えないんだ。
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【サックスとfujiborn】
リードは消耗品です。傷んだら交換しましょう。

サウンドトレジャー
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