今日の苔
苔1126


「苔の庵」「苔の戸」、俗世を離れひっそりと侘しい隠遁生活を表す言葉である。
また、日本の国歌にも苔は登場し、非常に長い時間を表現する為の言葉として使われているのである。

そんな苔の実態。
世界に凡そ20000種類が存在し、生息地域は氷河・海水中・砂漠以外ならどこでもOKなのである。海水中は駄目だが波打ち際の岸壁には生える。ロシアやシベリアなど寒い地域にも生えているし、夏には気温50度を超える奈良東大寺の屋根に生えていたという記録もあるのだ。

こうして、ミズゴケという種類の苔は湿原を形成し、なんと地球上の陸地の1パーセントがミズゴケ湿原というのだから驚きである。

小さく簡素で原始的な形状のまま苔が生きてきた秘密はその順応性である。
地面、樹木のみならず岩や石にも生えるし、本来植物にとって猛毒である銅が使われているお寺の屋根にも生えるのだ。

現状を大きな声で嘆き続けるのもその人にとっては必要なのかもしれないが、もしその現状や環境が変わる可能性がないのなら、苔を見習ってひっそりとその環境に合わせ、自らを変化させていくことも大切なんじゃないだろうか。

雨上がりの朝
日の光を浴びてキラキラと輝く苔は
地球の素敵具合を教えてくれるのだ


【サックスとfujiborn】
冬場は管が冷えますから少し吹いて温めてからチューニングしたほうが良い

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