サックスがある程度上達してくると、チャーリーパーカー、ソニースティット、マイケルブレッカーなどの物凄く速いパッセージを演奏したくなるでしょう。

いざチャレンジしたときに運指がなかなか上手くいかず挫折することはよくあります。
今日はそんな方へ「速い運指の練習方法」を紹介します。

まず意識するべきなのは「正確に演奏する」ということです。

レッスンに来て頂いている生徒さんにもよくあることですが、「とにかく原曲の速さで演奏したい」とか「速く吹く」という意識が先行してしまって、練習が上手くいかないのです。


たとえば、16分音符が16個、4拍の速いフレーズがあるとしましょう。
これをどうすればスムーズに習得できるのか。


まず16個の音を順番に吹けるようにします。
15個になったり17個になったりしないように、楽譜に書かれている音だけを楽譜通りに吹けるように練習します。

それができるようになったらメトロノームに合わせて練習します。メトロノームに機能やドラムマシンで16ビートが出せる場合はそれも鳴らすと良いですね。
ここでも、16個の音をきちんと順番に吹けるようにすることだけに意識を集中しましょう。

ここまでできれば、理論的には完成です。リズムが速くなってもそれに合わせれば良いだけです。


しかしながら、そんなに簡単にいかないのが楽器の面白いところです。
テンポを少しずつ上げていきましょう。

意識するべきことは
・16個の音を順番に正確に演奏する
・リズムにきっちり合わせる

この2つだけです。


上手く演奏できないとしたら、殆どの場合は「速いフレーズであることを意識しすぎている」ことです。
可愛い子の前で意識しすぎてしまって上手く話せないのと同じです。

今回紹介した練習方法は実際やってみると地道な感じなので時間がかかりそうに感じるかもしれません。でも実際には仕上がりが美しく、時間も短く済みます。


フレーズのゆっくり・速いに関わらず、テンポに正確に合わせることを大切にしましょう。





【サックスとfujiborn】
息を沢山吸うために首・肩・背中をしっかりと解しましょう

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