ジャズの演奏では各楽器がアドリブソロをしているとき、そのソロに合わせて他の楽器の演奏の仕方を変えます。
静かなソロはバッキングをしている人も静かに演奏し、ソロが盛り上がってきていたら段々とバッキングも派手にしていきます。
これは事前に打ち合わせをしているのではなく、その場その場で変わっていくソロのイメージを聞き取りながら演奏を変えますのでジャズのプレイヤーはいつも周りの音を注意深く聴いています。

「音をよく聴く」ことはジャズに限らず音楽にはとても重要なことです。

レッスンをしていると、多くの生徒さんが自分の音を出すことだけに一生懸命になります。
歌の生徒さんであれば音の高さのズレ、サックスの生徒さんでは音階の間違いや楽譜の長さのミスなど、そしてギターの生徒さんはコードの押さえ方の間違いや音がきちんと鳴ってない弦があることなどに気付かず演奏することがよくあります。

実際「そこの箇所がいつも間違えていますよ」と指摘しても本人は気付いていないことがよくありますので客観的に聴いて頂けるように録音をして聴いてみる、ということもしながらレッスンを進めています。

音を出すだけではなく自分の音をよく聴き、更には伴奏の音もよく聴くとなると、かなり余裕を持って演奏ができるようになる必要がありますが、そのくらいまで練習をすることは演奏の確実性が向上しますし演奏にとても自信が持てるようになりますので、例えば人前で演奏するとき緊張し過ぎる方は緊張の予防にもなります。

普段の練習から自分の音をしっかり聴きながら演奏することはとても美しい音色が出せる要因にもなりますので是非お試しください。







【サックスとfujiborn】
チューニングはウォーミングアップで楽器を温めてからしましょう

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