「理論とか仕組みはわかるけど音が出せない」

音楽教室などへジャズのレッスンを受けに行っている方とお話していてよく聞く悩みです。

吹奏楽やクラシック出身でアドリブを始めようとして最初に引っかかってしまいがちなのが
「楽譜がないのに音を出せるわけがない」という壁。


今日から15日間でそんな「アドリブ恐怖症」の壁を克服できる練習メニューを書いてみようと思います。

まず第1回は「確実で安全な音を出してみる」ことです。


複雑にならないようCのブルース(アルトなら実音E♭、テナーなら実音B♭)を題材にしましょう。

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ルート音を全音符で演奏します。
しっかりと4拍伸ばし、4小節目の4拍目で息継ぎをするようにしてみてください。

始めからマイナスワン音源などに合わせるのではなく、メトロノームに合わせて自分が出しているルート音をしっかり聴きながら練習してください。


ここが大切なのですが、ミスすることなく演奏できるようになってからではなく、気持ちに余裕を持って演奏できるようになってからマイナスワン音源などの伴奏に合わせての演奏に切り替えましょう。
気持ちに余裕のない状態で伴奏を入れるとどうしてもミスが増え、ルート音をしっかりと認識することが難しくなります。


慣れてきたら二分音符で演奏、四分音符で演奏、という風に音の長さを変えます。
それができたらふ点四分音符や八分音符でスイングを刻んでみるなど、音程ではなくリズムで遊べるようにしてみてください。


「アドリブ恐怖症」の克服に最も大切なことは「楽譜がなくても何かしらの音が出せること」です。

焦らずゆっくり、繰り返し練習しましょう。


【サックスとfujiborn】
いつも同じ高さでサックスを構えることができるのも上達です

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