サウンドトレジャー井上フヂヲのブログ

広島県尾道市を中心に
サックス奏者として活動している井上フヂヲです
ライブのことや、経営している音楽教室の
サウンドトレジャーに関する記事など
基本的には音楽メインのブログです

音楽教室

楽譜は地図のようなもの

「楽器をやるのに楽譜は読めたほうがいいですか?」
という質問を受けることがあります。

結論から言うと
「読めなくてもいいけど読めたほうが楽しい」です。


例えばサックスの楽譜だと




このシリーズは模範演奏の音源が付属してありますので音階だけわかれば、あとは模範演奏をコピーすることで楽譜通りに演奏ができます。


ですが




このシリーズは伴奏音源だけですので楽譜が読めることが必要になります。
それだけではなく、イントロの長さも楽譜から把握しないと曲に入ることができません。


楽譜は地図のようなものです。
メロディーの出だしがスタート地点で終わりがゴール地点。その経路を地図に書いてあるといったイメージです。

地図をよく理解している人が地図を見ながら色々なことをイメージできるのと同じように、楽譜が読めることで実際に演奏をする前から曲のイメージを掴むことができます。


また、楽譜にはキーや和音など多くの情報が表記されていますから、楽譜を読めることはその曲への理解が深まることにも繋がります。


【サックスとfujiborn】
割れたり欠けたりしたリードは捨てましょう

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ツーファイブフレーズを使う

スタンダードジャズのアドリブに欠かせないのがツーファイブフレーズです。

アドリブ教則本やフレーズ集に必ず書いてあるのが「12キーで練習」というアドバイス。
ですがフレーズを練習することの到達点は「実際のアドリブに使えるようになる」ことだと思います。

アドリブを練習し始めた方の多くが陥りやすいのが、フレーズだけなら演奏できるけど曲の中に取り入れようとするとミスしたり上手く入れなかったりという問題です。

それでも12キーで練習するのがセオリーだと思って練習する方もいますが曲の中で使えないとフレーズの練習と曲のアドリブが別物になってしまいます。


なので実践的な練習としては「今やっている曲に使えるキーでのみ練習する」というのが良いです。

1つのキーのツーファイブフレーズをミスなく演奏できるようになったらマイナスワン音源に合わせて演奏してみましょう。
この時もすぐに曲全体のアドリブをするのではなく、ツーファイブの箇所だけ演奏するとか、曲の頭からアドリブしつつもツーファイブの1小節前を休むようにするなど、フレーズを正確に演奏できるような工夫をすることが大切です。

フレーズを上手く入れられない原因の1つに、アドリブがまとまらずにツーファイブの箇所までそのまま流れ込んでしまい、結果フレーズを入れるきっかけを作れないというのがよくあるからです。


「このフレーズをここに入れる」と、イメージ通りのアドリブができた時はとても嬉しいです。
自分の演奏を自在にコントロールできているのを実感できるからです。


他のキーで練習するのはそれができてからで全く問題ありません。

まずは「1つのキー、1つのフレーズを正確に使う」という練習をしてみましょう。


【サックスとfujiborn】
いつも同じように楽器を構えることができるのも上達です

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曲のキーの探し方をもう一つ

曲のキーを感覚的に探せるようになる練習は良いことだと思います。

でもイマイチ掴めない時や確認する為の方法を紹介します。


それは「歌やメインのメロディーの最後の音の音程」です。

多くの曲はメロディーの最後の音がルート音になっています。


いくつか例を挙げます
Take the A train
Autumn leaves
Fly me to the moon
All of me
Blue moon
いとしのエリー
上を向いて歩こう
ひまわりの約束
ハナミズキ
涙そうそう


頭の中で色々ピックアップしてみましたが殆どがルート音で終わってますね。

でもたまに3度で終わってる曲もありますので全部とは言えません。


キーを探す練習をする最初の方法として、メロディーの最後の音階を見つけて、その音のメジャースケールをチェックして、それから曲を流しながらスケールを演奏してみるというのも良いと思います。


【サックスとfujiborn】
スケール練習は速さではなく正確さ重視

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曲のキーを探す練習

ジャズの楽しいところ(慣れるまでは難しいですが…)は曲の中でキーが変わるところです。

Cメジャーの曲なのに途中でE♭メジャーの部分があったりFメジャーのツーファイブの小節があったりするのが楽しいです。


このようなキーが変わる部分をコード進行を見ることで発見することは理論の勉強になりますから大切ですが、レッスンではコード進行や楽譜を見ずに耳で探すということもやっています。

始めからジャズでそれをするのは少し難しいのでまずは他のジャンルの曲でやってみましょう。
ポップスやロックなどは途中でキーが変わらない曲が多いです。


やり方です。

◆曲を聴きながらスケールを演奏してみる
だいたいの見当がついたらそのキーだと思うスケールを演奏してみましょう。
この時、キーが間違っていればスケールの途中のいくつかの音が外れたように感じると思います。外れた部分を修正するにはスケールのキーを変える必要があります。

◆録音する
外れた音がなくなったように感じたらスケールを演奏したものを録音してチェックしましょう。
客観的に聴いてみて外れてないようであればキーが合っているでしょう。

◆適当にアドリブをしてみる
キーが合っていても実際にアドリブをしてみると「この部分はこの音が合わない」という箇所があることに気付くでしょう。この時も録音して聴いてみるととても良いです。


僕のレッスンでは理論的な部分と感覚的な部分の両方を使えるようになることを重視しています。
感覚的に演奏できるようになると格好いいフレーズを作れるようになるからです。

感覚的な部分をレベルアップするには普段からジャズに限らず様々な音楽を聴くことも大切です。




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お陰様で10年になりました

尾道市向島で「サウンドトレジャー・イノウエ」というお店を始めて今月で10年になりました。

当初は音楽教室を始めた訳ではなかったけど徐々に教室がメインになり、これまでに向島教室と因島教室を300人を超える方に習いに来て頂きました。

併せてサックス奏者としての活動を始めたのも同じ時期で、今では全国でライブをさせて頂けるようになりました。


人と話すのは今でも得意ではありませんが、音楽教室は生徒さん、ライブは聴きに来てくれるお客様がいないと成立しません。

下手なりにできる限り相手に通じる日本語を話せるように汗をかきながら言葉を発しております。


これまで関わった全ての方々、そしてこのブログを読んでくださっている方に心より感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いします。


サウンドトレジャー・イノウエ
井上フヂヲ


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