サウンドトレジャー井上フヂヲのブログ

広島県尾道市を中心に
サックス奏者として活動している井上フヂヲです
ライブのことや、経営している音楽教室の
サウンドトレジャーに関する記事など
基本的には音楽メインのブログです

音楽理論

スケールとコードはセットで覚える

メロディーが担当の楽器、サックス、フルート、トランペットなどのプレイヤーはスケールは得意でもコードを理解できていなかったり、コードが担当の楽器、ギター、ベースなどのプレイヤーはスケールを理解できていなかったりします。

ロックやポピュラーではそれでも支障がなくても、ジャズを始めるとアドリブで躓いてしまいます。


コードとスケールは全く別物ではなく、スケールの上にコードが成り立っていますからセットで覚えてしまうのが良いでしょう。


スケールの上にコードが成り立つとは、ダイアトニックコードのことです。

それぞれのスケールの音が4音重なることによってダイアトニックコードになります。


例えばキーがCなら

Cメジャースケール
C D E F G A B

ダイアトニックコード
CM7 Dm7 Em7 FM7 G7 Am7 Bm7(-5)


キーがEなら

Eメジャースケール
E F# G# A B C# D#

ダイアトニックコード
EM7 F#m7 G#m7 AM7 B7 C#m7 D#m7(-5)


というようにスケール上にコードが成り立っていますから、シャープやフラットが付く音は全て共通です。


コードとスケールの関連を理解できればアドリブの際に曲の中でのキーチェンジした箇所も容易にわかるようになります。







【サックスとfujiborn】
音がブルブル震えてしまうのを防ぐにはロングトーンが効果的です

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理論が必要な理由

「理論なんか知らなくてもアドリブはできる」

確かにできます。

メジャースケール、ナチュラルマイナースケール、メロディックマイナースケール、ハーモニックマイナースケール、ペンタトニックスケール。
ここらへんまでは音楽を聴きこんでメジャースケールの基礎的なトレーニングと平行調を理解していけば、だいたいのジャンルのアドリブはできますしジャズスタンダードのアドリブもできてしまいます。


僕自身、高校生の頃には友人が使ったオリジナルの歌の間奏に即興でソロをつける遊びをやっていました。
そしてジャズのアドリブもそのやり方でそれなりにできていたのですが「CDで聴くジャズの感じと何かが違う」という疑問を解決できず、そこから理論について色々と調べ始めました。


ホールトーン
コンビネーションディミニッシュ
オルタード
ペンタトニックのキー半音ずらし


どう考えても感覚的に身に付けることは難しいスケールがいくつかあります。

でも、その何とも不思議なスケールを使うべきところに使うとアドリブが凄く格好よくなるんです!


「アドリブはできるけどジャズの感じにならない」
と感じているのであれば、理論を習うことをオススメします。
僕は全て独学で勉強しましたが時間がかかり過ぎました。

教えてもらいながら練習するのが間違いはないし時間の節約にもなります。







【サックスとfujiborn】
リードは割れたり欠けたりしたら捨てましょう

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よく使うコードの覚え方を簡略化

ジャズでよく使うコードは

◯M7
メジャーセブンコード


それから、ツーファイブと呼ばれるマイナーセブンとセブンスコード
◯m7、◯7


そして、マイナーのツーファイブに使うマイナーセブンフラットファイブ。
◯m7(-5)

ハーフディミニッシュとも呼びます。


だいたいこの4種類です。
これに9th、11th、13thなどが引っ付いたりして見た感じ複雑になりますが仕組みがわかればそこまで難しくないことが理解できます。


では、よく使う4種類のコードについての覚え方を解説しますが、メジャースケールが理解できていることが前提です。


◯M7
最も基本的なコードです。
メジャースケールの1・3・5・7の音で構成されます。
CM7ならCメジャースケールの1・3・5・7ですからドミソシです。
EM7ならミ、ソ#、シ、レ#です。


◯7
ここからは全てメジャーセブンコードの変形です。
セブンスコードはメジャーセブンコードの7の音をフラットするだけです。


◯m7
セブンスコードの3の音をフラットします。
メジャーセブンコードから変形させる場合は3と7をフラットします。


◯m7(-5)
マイナーセブンスコードの5をフラットします。
メジャーセブンコードからの変形の場合は、3・5・7をフラットします。


レッスンでは実際にそれぞれのコードの構成音を演奏します。
生徒さんが上手く演奏できない原因は殆どの場合メジャースケールをきっちりマスターしていないことです。反対に、よく使うキーで構成されたコードについてはスムーズに演奏できることが多いです。

構成音をなかなか覚えられない時はメジャースケールに戻って覚え直しながら進めていくのが良いでしょう。







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リードの取り付け位置が少し変わるだけで吹奏感がかなり違ってきます

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移調のやり方の続き

12キーの画像を頭に入れて、それを使いながら音をずらしていけば移調ができるということを前回までに書きましたが、更に「メジャースケール」が理解できていればもっと便利です。

例えば、キーがCの曲をAに移調する場合、半音で3つ下げれば移調できます。この時、ファとドとソにシャープがつきます。これは、Aメジャースケールにはシャープが3つつくからです。
同様に、Eの曲をB♭にするには半音で6つ下げるかまたは半音で6つ上げますが、キーEでシャープが4つついていたものが、キーB♭でフラットが2つつきます。

移調の段階でシャープやフラットは自然とつきますがメジャースケールのそれぞれのキーにつくシャープやフラットの数がわかっていれば更にスムーズな移調をすることが可能です。






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タンギングだけでも様々なニュアンスをつけることができます

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移調のやり方

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今回は移調について解説してみます。

中学生のときにアルトサックスを始めて楽譜も何となく書けるようになった頃、ポータブルなキーボードを左手で弾きながら何かの歌を楽譜に書き起こしたことがあります。
完成して練習し、歌に合わせて吹いてみたら全く合わない…

一体どういうことかと色々やっているうちに、ドはドでもキーボードで出すドとアルトサックスで出すドでは音が違うのです。
ここでようやくヤマハのサックスのカタログに書かれていた「調子・E♭」の意味がわかりました。


で、例えばアルトサックスでピアノやギターなどの楽譜を用いる場合は楽譜に記されている音を半音で3つ下げて演奏します。
CならA、DならB、EならC# となります。

これをスムーズに行なうために前回のブログに書きました12キーが必須となります。
覚えるまでなかなか大変ですが、覚えてしまえば単音だけではなくコード名にもそのまま応用できますので是非チャレンジしてみてください。







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クリーニングスワブは時々洗いましょう

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