サウンドトレジャー井上フヂヲのブログ

広島県尾道市を中心に
サックス奏者として活動している井上フヂヲです
ライブのことや、経営している音楽教室の
サウンドトレジャーに関する記事など
基本的には音楽メインのブログです

アドリブ

ツーファイブのモチーフ




アドリブ練習用にツーファイブのモチーフを作りました。

キーはC、コードは1小節目Dm7、2小節目がG7です。
2小節目は空白にしてあるのでフレーズを作ってみてください。
慣れてきたら1小節目も変化させてみると良いでしょう。


モチーフ1-1



モチーフ1-2



モチーフ1-3



モチーフ1-4



モチーフ1-5



モチーフ1-6






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フレーズの展開の例



今回はアドリブフレーズをよりジャズっぽいものに展開する譜例を紹介します。

キーはCメジャーで、コードがCM7の場合に一番適したフレーズですがダイアトニックコード内であれば使えるフレーズです。


まずこちらのフレーズ。
フレーズ1127-1


全ての音がCメジャースケールで構成されたフレーズです。
これでもアドリブとしては問題ありませんが、展開したものが次のフレーズです。
フレーズ1127-2


最初の音を裏拍から入り3連符を使いました。
3拍目からクロマチックでG音へアプローチしてG音からそのままF音へ下がらず16分音符で動きを付けることでビバップによく使われるフレーズになりました。
そしてE音からはクロマチックアプローチでG音へ。


このようにしてフレーズを展開することで、よりジャズらしいフレーズでのアドリブが可能になります。




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アドリブフレーズ作り方の実例

「スケールはわかった」
「コードの構成音もわかった」
「だけどフレーズはどうやって組み立てれば良いの?」


ということで
今回はⅡ-Ⅴ-Ⅰフレーズについて、簡単なフレーズから実際に使用できるフレーズへと展開していく方法を解説してみたいと思います。


サックスで演奏できる音域で解説しますがもちろん他の楽器でも使えます。


│ Dm7 │ G7 │ CM7 │

Cメジャーのツーファイブです。


まず簡単な楽譜から
四分音符


Dm7のルートから、Cメジャースケールで下降しています。
5拍目がちょうどG音になりますので、2小節目の頭はG7のルートになり、そこからまた下降です。
9拍目でちょうどC音になりますので3小節目の頭がCM7のルートです。

さて、これでは初心者のスケールトレーニングのようで格好良くありません。
せめて8分音符でないと・・・。


そこで次のフレーズです。
8分-1


先ほどのフレーズとあまり変わりませんが「2度下がって1度上がる」フレーズになっています。
8分音符を使うことでスイング感が表現できますね。

でも、これもスケールトレーニングではよく出てくる音の流れですね。


なので次。
あるぺぎお


ちょっと不規則な音の流れに感じるかもしれませんが、コードのアルペジオを使ったフレーズです。

アルペジオで、1小節目はDm7のルートから4音、7thから4音ずつ下がり、2小節目はG7のルートから4音、7thから4音下がっていますので、それぞれ同じパターンでアルペジオを演奏しています。
アルペジオを使うことでジャズっぽいフレーズになってきました。


ではもう少しジャズのテイストを入れてみましょう。
半音


まずDm7のルートから下降するのですが7thへ下がるのに半音を挟んで下がります。音としてはメジャー7thですがここでは7thへのアプローチノートとして。
次に5度、3度と下がって今度は9th(E音)へと進んでいますが単純にCメジャースケールで隣の音へ下がったと思ってください。ポイントはその次の音です。♭9thを入れています。この音がジャズっぽさをぐっと引き出してくれます。
それからまた3度へと上がり、次の小節(G7)へ。
ここも1小節目と同じパターンです。ルートから7thへ下がるのに半音を挟んでいます。それから5度、3度と下がって。
次は#9thとしてA#音、そしてA音。ここも理論的に説明をすると#9thから9thということになりますが、3度から2度へ下がるのに間の音を挟んでクロマチックアプローチにしたと考えれば良いです。あんまり難しく考えたくないのです。
最後は3度へまた上がって、3小節目のCM7のルートへと繋いでいます。


4種類のフレーズを例として解説しましたがいかがでしょうか?
4番目のフレーズに関しては少し複雑だったかもしれませんが、半音の動きを入れつつも1拍目と3拍目にコードに含まれる音を使っていれば余程のことがない限り変なフレーズになることはありません。
是非、チャレンジしてみてください。



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フレーズを完コピする必要はない

今日はレッスンスケジュールに余裕があったのでジャズの生徒さん用にフレーズのサンプル楽譜を作りました。


アドリブを練習するのに先ずは必ずといっていいほどアドリブ譜を練習するでしょう。
そしてコピーできたら自分のアドリブに取り入れて演奏すると思いますが、ここで気を付けたいことがあります。

僕自身もチャーリー・パーカー、アート・ペッパー、ソニー・スティットなど代表的なプレイヤーのフレーズをコピーしてきました。
で、始めはコピーしたフレーズをそのまま使うのですがアドリブ中で繰り返し使ううちに変化してきます。

自分の心地良い音の流れというか、何だかいい感じに演奏できる形に変化するのです。


これを「間違い」と捉えずに「自分の体に馴染んだ」と捉えましょう。

アドリブはプレイヤー個々の表現です。
コピーしたフレーズがすっかり別物になってしまっても構いませんし、これこそがあなた自身のフレーズと言えるからです。


アドリブにはコピーや理論も当然必要ですが、遊び心やチャレンジ精神も大切です。

そうやって音を楽しむことでまた新たなアイデアが浮かんできます。



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ジャズっぽいアドリブ

スケールは使い分けられるようになったしアドリブもそれなりにできる。でもジャズっぽいアドリブにならない。

レッスンではこんなお悩みを持つ生徒さんが結構います。


「ジャズっぽいアドリブ」
には仕組みがあります。

その中でもサックス奏者がマスターすべき音の使い方としてアルペジオが挙げられます。

スケールの上昇と下降でのフレーズはどうしてもクラシック的になります。
そして音の動きも範囲が狭くなりますからダイナミクスに欠けた聴こえ方になります。


アルペジオを使うことにより、音の動きが大きくなると共にフレーズ自体にコード感が出ます。
ベースやピアノのバッキングでコードは鳴っていてもアドリブにコード感が全くないと曲の進行を感じにくいアドリブソロになってしまうのです。

ジャズのアドリブではコード感を出すことがとても重要なのでアルペジオをしっかり使うことはそのまま「ジャズっぽいアドリブ」を構成することに繋がるのです。



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