サウンドトレジャー井上フヂヲのブログ

広島県尾道市を中心に
サックス奏者として活動している井上フヂヲです
ライブのことや、経営している音楽教室の
サウンドトレジャーに関する記事など
基本的には音楽メインのブログです

スケール練習

スケール練習はいつ必要か



僕のレッスンでは初級コースの生徒さんにスケール練習をやってもらうことはありません。

演奏したい曲をレッスンでやる時間をなるべく沢山持ちたいからです。


僕自身、スケール練習をきちんとやり始めたのはアドリブを勉強し始めたのがきっかけで、それまでは楽譜を見て曲を練習するということだけやっていました。


中級コースでのレッスンではジャズの要素を少しずつ取り入れていきます。
そうすると、キーチェンジに対応するのがスムーズになるためにはスケール練習が必要になってくるのです。


そして更に上達し、アドリブをやっていくにはスケール練習が不可欠となってきます。


レッスン中に実際よくあるやり取りを紹介します。

「この部分はF#メジャーのツーファイブなのでF#メジャースケールを使いますよ。スケールを吹いてみましょう!」

「はい!」

プープープ、プー…? プ?

「あ、あれ?」

「どうしましたか?」

「急にキーを指定されてスケールを吹くの難しいですねー」

「そうですね。パッと演奏できるまで練習を重ねましょう。」


頭で理解しているのと実際に演奏できるというのと、楽器演奏には両方が必要です。

スケール練習は「自由に楽器を操作する」という点においてとても大切です。
アドリブを身に付けたい方や、楽譜を見て演奏する時ミスが多い方は是非やってみてください。



【サックスとfujiborn】
いつも同じ姿勢で楽器を構えることができるのも上達です

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スケール練習で重視することは

アドリブを練習する上でスケール練習は不可欠な要素です。

初級の生徒さんのレッスンでもスケール練習は取り入れていますがレベルが上がるにつれてスケールの種類が増えたり複雑なスケール練習になっていきます。



スケール練習をするに於いて、演奏レベルに関係なく大切な要素があります。
正確性とリズムです。

スケール練習を宿題にしたときに生徒さんがやってくるのがテンポの速さだけに意識が行ってしまっている練習。
いざメトロノームに合わせて一緒に演奏してみると音を間違えたりテンポが走ってしまって合わせることができなかったりということがよくあります。

#系だとEから、♭系だとE♭からくらいになると小指の操作もよく入ってくるので音が雑になりがちです。そして指の動きも上手く制御できてないのでテンポもズレてきます。



スケール練習はアドリブをスムーズにしたり様々なキーに対応するための練習ですから、それ自体を曲と同じような扱いにしてしまうとどうしても要点から離れてしまいます。



まず正確に。
ゆっくりのテンポから徐々に上げていくのが良いです。
テンポが上がっても正確さが変わらないように気を付けます。

リズム感の良い演奏とキレのあるサウンドが身に付きます。







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スケールチェンジの練習

ポップスやロックなどでは曲中にスケールが変わることはあまりありませんが、ジャズでは1曲の中で頻繁にスケールが変わります。

アドリブのトレーニングを始めたときにぶつかる問題の1つにスケールチェンジがあります。

セッションでもよく演奏されるBlue Bossaを例にして練習方法を書いてみます。
C調で書きますのでサックスなどは移調が必要になりますのでご注意ください。


メトロノームに合わせて八分音符で演奏してください。

1〜2小節目
Cナチュラルマイナースケールのルートからオクターブ上のルートまでを上がって下がる

3〜4小節目
Cナチュラルマイナースケールの4度からオクターブ上の4度までを上がって下がる

5〜6小節目
マイナーのツーファイブになっています
Cハーモニックマイナーの2度からオクターブ上の2度までを上がって下がる

7〜8小節目
1〜2小節目と同じ

9〜10小節目
D♭メジャースケールの2度からオクターブ上の2度までを上がって下がる

11〜12小節目
D♭メジャースケールのルートからオクターブ上のルートまでを上がって下がる

13〜14小節目
5〜6小節目と同じ

15〜16小節目
Cハーモニックマイナースケールのルートからオクターブ上のルートまでを上がって下がる


スムーズに演奏できるよう60bpmぐらいからやってみてください。
最終的に170bpmくらいで演奏できるようになると良いです。

フレーズを覚える練習とは違い、この練習によってスケールの流れとコードの動きを覚えることができます。
アドリブコピー譜が上手く演奏できない場合にもこの練習をすることでスムーズに進められるようになります。







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